比喩ログ

会話にオリジナリティを出す為に残した「比喩ログ」を紹介します。

普段とは違うメンバーでゴルフをやって想うこと

以前、知り合った人からラウンドの勧誘を受け参加した。​

スコアに関しては、自己ベストにも届かず良くはなかったけど気付きはいくつかあった。
 
 
俺以外の3人は、年齢が30~40歳ぐらいの方で俺よりも10近く離れている。業界柄かなりコミュニケーション能力が高いという印象を受けた。フランクだけど、深入りしてこない。絶妙な距離感で人と接してくれるから、相手としては嫌な思いをする余地が無いという風だった。
その人たちと自分の距離を近づけることができたか否かでいえば、微妙だった。理由は明確。基本の部分となるマナーや気遣いに自信を持てていなかったから。
 
本来、年上の先輩たちとの距離を近づけるのは得意な方だ。先輩に対して、ツッコンだり、ボケたり、チョケたりすることは好きな方。ただ、これをやるのはあくまで後輩としての基本的な気遣い、敬いなどのマナー面の基本ができている場合にのみできる。例えば仕事であれば雑用をしたり、飲み会であればお酒を注いだり。この辺は自信があるけれど、ことゴルフとなれば、いまいちマナーや気遣いに対して自信が無い面がある。普段は地元の友人たちと何も気を使わずにラウンドしているのが原因。ゴルフマナーにおいても基本を抑えよう。基本のマナーをちゃんとしていればこそ、ボケやツッコミも好意的に受けていただけるし、ギャップも大きい。基本ができずに距離感を間違える奴はただのバカだ。
媒体社など体育会系が多い会社の人こそ、マナーはしっかりしている印象。他でヤンチャしててもそういう部分は抑えている。
 
 
それと、狭い業界にいる限り自分の行動、交友関係はすぐわかる。人と人の繋がりを以前は大切にできていなかったことを悔いた。これから一つ一つ、一人一人真剣に接していこうと思う。
 
 
今日はラウンドも、以前の飲み会の縁を大切にしたから巡り合わせがやってきた。その縁で気付きができた。それだけでも一歩前進。そして地元の友達がいるお陰で色んな人とラウンドできる程うまくなれた。友人にも感謝。千里の道を一歩から。さぁ、次!