映画レビュー /『 007 スペクター 』 オープニング篇
『007 スペクター』遂に観てきたぜ!
いやぁ、ボンドかっこよかった 笑
自分自身の為の映画評ということで、ネタバレは気にせずにシーン毎に振り返るエントリーです。
<オープニング> ★★★★☆
メキシコの”死者の日”を舞台にボンドが登場。予告編でも観ていた仮面姿は、これから起こるストーリーがどう展開されていくのか読めずワクワクな展開。連れ添った女と一緒に宿に入るが、既にムラムラしてる女に対して『すぐ戻る。』とだけ伝え、女を一人ベッドに残して任務に向かう。
宿泊する部屋の窓から屋上を伝って、ターゲットを狙撃する目撃地点まで向かい、屋上でライフルを片手に、ジャケットのボタンは閉めたまま待機。なんともスタイリッシュな大勢で狙撃の準備を整えます。※下図は演技指導?の様子
狙撃の構えから、ジェームズボンドらしく。
この狙撃の後、近辺の建物が崩壊していく中、ターゲットを追いかけていく中、高所から落下した場所がたまたまソファーの上といういかにもボンドらしい演出アリ。もちろんボンドはソファの上でスマした表情を決め込む。
その後、ターゲットがヘリコプターで逃走を試みたところ、ボンドも乗り込んでからの格闘シーン。
ボンドが格闘を繰り広げるヘリは、大勢の祭参加者が集まる広場上空を旋回します。何とか敵を殺してヘリを乗っ取るボンドは、墜落寸前のところで機体を安定させ無事生還する。
以上がオープニングシーン。ダニエルクレイグボンドのオープニングシーンは、個人的に『スカイフォール』がベスト。それでも今回の『スペクター』もスリリングで、安心して映画に入り込んでいけます。