「ゲーゲンプレス」って何? ソレはクロップの趣味が教てくれた!【比喩 Vol.42】
どうも、フーリガン野崎™です。
UEFAチャンピオンズリーグ2017-2018シーズンも遂に決勝のカードが出揃いました。
3連覇を目指すレアルマドリード。
対するはクロップ監督の下、刺激的なフットボールでファンを魅了するリバプール。
かなり楽しみな決勝のカードですが、今回の記事ではリヴァプールFCクロップ監督の代名詞である「ゲーゲンプレス」について、おもしろ比喩を使って表現があったので紹介します。
ゲーゲンプレスとは
クロップがドルトムントを率いていた際に名付けられた戦術です。
前線からの強烈なプレッシングでボールを奪い、勢いそのまま速攻でゴールまで攻める特徴があります。フィールドプレイヤー全員が常に前へ前へという意識が強く、正に守りながら攻めている印象です。
socsocさんの紹介記事があったので参照ください👇
比喩の作者【HYULIST】
ユルゲンクロップ【Jürgen Norbert Klopp】です。
香川真司と師弟関係にあったことから日本人にも馴染み深い監督です。
比喩【HYU】
☑︎ゲーゲンプレスってどんなサッカー?
という質問に対しては、『アーセナルのサッカーをオーケストラとすれば、クロップのサッカーはヘビメタって感じ』と答えれば、雰囲気がわかりやすいと思います。
このコメントは、クロップがドルトムント時代にアーセナルとの対戦前にコメントした内容です。当時の動画は以下よりご覧いただけます。
クロップに学ぶ比喩の応用
今回紹介した比喩の様に、「音楽カテゴリ」で例えると雰囲気を掴みやすいと思います。沢山種類はありますが、
- J-POP
- 演歌
- HIPHOP
- レゲエ
- ROCK
- アニソン
などなどなど。 応用すると、
「A君がイギリスのロックバンドとすれば、B君は演歌歌手だね」
「この前みた映画は想像していたものと全然違ったよ。80年代のレゲエを聴こうと思ったら、アニソンが流れてきた気分だったよ」
という風な感じで、雰囲気を伝える時に役立ちます。
ああ
チャンピオンズリーグ決勝戦の放映にいて
5月26日(土)深夜27時30分からです。
※27日(日)の早朝になります。
放送はスカパー!もしくはフジテレビ系列の民法でも放送されます。
ヘビメタがヨーロッパの頂点に立つ瞬間をお見逃しなく!