どうなんだろう。。。『君の歯は。』
体調管理やルーティンワークについて。
『君の名は。』
ではなく、『君の歯は。』
こんなに綺麗かな?
歯並びは誰だって綺麗な方が嬉しいし、誰だって虫歯になんかになりたくない。
歯並びは生まれつき悪い人がいるかもしれないけど、日常のケアをしっかりしていれば、虫歯にもならないし口臭もキツくならない。
ルーティンワーク
誰でもできることを、キッチリとやっているか否か。この日常の積み重ねを地道に積み上げていってる人間とそうでない人間の間には大きな差が生まれる。
食事、排便、掃除、洗濯、歯磨、髭剃り、シャンプー、リンス、洗顔、スタイリング、部屋の掃除、筋トレなどなどなど。いつもやっていることのクオリティはどうなんだろう。違う手法はないのだろうか。
より効率よく、精度よく行う為の手法、道具、コツ。自分だけが知っていること、知らないこと、友人だけが知っていることはないだろうか。
そんなことを虫歯になって思った笑
【比喩 Vol.31】フットボリスタで紹介されたペップ・グアルディオラに関する比喩
フットボリスタ10月号、なかなか面白いですよ。
フットボリスタ取材・編集スタッフは、今月号もサッカーフリークの心くすぐる満足のいく記事構成をしてくれた。
特集はペップ・グアルディオラとマンチェスターシティ。
個人的にペップが好きという訳ではないけど、彼はやはり気になる存在。
監督が変わればチームも変わる。
ってのはもちろんだけど、ペップはこう簡単に、誰の目にも明らかにチームを変えるんだなぁと新鮮だった。モウリーニョユナイテッドは正直、ポジティブな変化が見えてこないし、クロップのリヴァプールだって、変化に即効性はなかった。ここまで明らかな変化を観れるのは、サッカーフリークとしては最高の甘味どころ。
ボールの周りに常に3選手配置されていたり、ゴールキーパーに手よりも脚の技術を求めたり、解り易い変化だけでなく、きっ裏では地味で小さな変化も積み上げられていて、選手個々人のメンタリティも変わってきているんだと思う。組織をアッサリとここまで変えるってのは、どんな起業家でも難しいはず。
この雑誌で面白いと思ったのは、以下に紹介する3つの記事。
❶「ペップ・マニア」のイタリア人コーチ、レナード・バルディによるペップ戦術講座
彼の仕事は、敵の戦術を研究・分析し、3つの優位性を生かし、試合に勝つ道筋を設計することにある。①数的優位 ②ポジショナルな優位 ③質的優位
数的優位やポジショナルな優位については、似たような感じでもあるし、ペップのサッカーを見る限り分かり易い点だと思う。ただ、質的な優位は新鮮。ペップは自分のプレイヤーがプレイし易い環境を作り上げる手助けをしているという考えみたい。
③の質的優位は興味深かった。バルセロナ時代でいえば、メッシにスペースが多くある1対1の状況を作る為の戦術を取っていたとのこと。
❷イタリア発のまったく新しいWEBマガジン・ウルティオ・ウオモによる記事
戦況ひとつひとつのキャプチャを撮って、試合分析する新進気鋭のwebマガジン。
サッカー雑誌の形態って、完成されていて新しいメディアなんてないかと思っていたけど、以前フットボリスタ《新世代メディアとサッカー》特集でも紹介されていたおもしろいwebマガジンの記事が紹介されています。
月刊footballista (フットボリスタ) 2016年 08月号 [雑誌]
- 作者: footballista
- 出版社/メーカー: ソル・メディア
- 発売日: 2016/07/12
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❸シティTVで実現したペップ×ノエルギャラガーの対談書き起こし
ノエルは、ペップの契約が切れる3年後について、『俺たちはあなたを手放さない。パスポートを没収しておく。』とノエル節が炸裂してた笑
ユナイテッドみたいなお高くとまってない、シティサポーターって素敵だけど、実際シティは金満クラブになって昔までのメンタリティがクラブやスタジアムに残っているか疑問だ。。
今月号の特集を読んだ上でペップシティの試合を観戦するとより楽しそうだ。最近結果が出てないからこそ、シティも少し注視して観戦します。
最後に、そんなグアルディオラを評して、デイリーテレグラフが彼を例えていたのでメモ。
『グアルディオラが演じる役は、マジシャンであり、教祖であり、そして救世主である。』
だそう。
これからのシティ、そしてペップに期待です。
【フットボール戦記】マンチェスターダービーに見る「モウ&イブラの闇」と「ペップのハゲ頭」
今季はスポナビライブでプレミアリーグを観戦しております。iPadです。
『もし、フットボールを肴に友達と話をするのであれば、この試合程適したものはないと思います。』という倉敷さんの口上でオンエアスタート。
正にその通り。このマンチェスターダービーはフットボールフリークの話題の中心。
今年最初のマンチェスターダービーであり、両チーム共に新監督であり、その新監督がかつてクラシコで凌ぎを削ったモウとペップであり、両チームとも無敗で迎えることもあり、ユナイテッドの加入したズラタンはペップ嫌いを公言していたり、などなど。随所におもしろ味の素が散りばめられたダービーマッチなのである。
何よりモウvsペップ。
スペイン時代は険悪モードだったけど、試合前に両者が笑顔でハグしているあたり新天地ではお互い仲良くやるのかも笑
シーズン前にもモウリーニョが『お互い意識し過ぎたら、このリーグではどちらもチャンピオンになれない』的な発言をしていたし、数日前にペップが『監督会議で談笑したよ』と話してたぐらいだから、多分このテンションで行くんだと思う。意外と電話で打合せやってるかもって思う。
そして試合後の飲みは、実施されたのかも気になるところ。盗聴してたら高値で売れるだろね。
モウリーニョからの”ワイン”を楽しみにするペップ「招待されたら、喜んで」 | フットボールチャンネル | サッカー情報満載!
ゲーム内容について。
footballingtube.blog93.fc2.com
モウリーニョファンとしては残念な結果。でも大敗もあり得ると思ってました。
そもそも昨年度のチームの仕上がりからしもてシティが格段に上。ペジェグリーニがチームのモチベーションを作れなかったことが失敗の大きな要因だと思うし、その点は新監督が来た時点で解消済みだと思う。徐々にペップ色が出てきていたし。
一方3節までのユナイテッドは、試合に勝つという意味では前年から変わったけど、中身はイマイチな印象でした。
今年のユナイテッドは、2008-2009シーズンのインテルみたいなイメージ。モウリーニョ体制1年目のインテル。あの時のチームの中心にズラタン・イブラヒモビッチが居て、リーグとコパを勝ち取った。ただチャンピオンズリーグでは奇しくもユナイテッドのベスト16で敗れている。
Manchester United vs Inter Milan 2-0 - UCL 2008/2009 - All Goals & Highlights HD - YouTube
ズラタンの能力に疑いはないけど、プレスができない時点で厳しい。格下チーム相手には、
存分に力を発揮できると思うけど、プレミアの中でもトップのチームやチャンピオンズリーグ
で戦う競合を相手にはズラタンでは勝てないと思う。ダービーでの得点も見事だけど。。。
モウリーニョとズラタンは関係性の良さをオープンにしているけど、モウは思い切って
ズラタンをベンチにできないものか?勝利至上主義とか言われておきながら、モウはどうも
その辺が緩い気がする。インテル時代も結局ズラタンを放出して、チャンピオンズリーグを
含めたトレブルを獲得した訳だし、今回も彼は不要と思う。
それにしても、シティのデブルイネは効いてた。クレバーで鋭いプレイヤー。
チェルシー時代にモウリーニョが放出した選手。ルカクといいデブルイネといい、
モウの放出失敗がここ数年目立つ。
どんなイレブンを構成したらいいだろう。
トップはズラタンに代わりラッシュフォード or マルシャル。去年マルシャルをセンターで
起用したことあるのかな?
そして、ルーニーのポジションが議論されるけど、私は左ウイングでのルーニーを見てみたい!
後半から右サイドで起用されていたけど、前線はプレスを掛けれるプレイヤーがいい。その点、
やっぱりマタではないなー。
【比喩 Vol.30】秋本康にとって恋愛とは?
日本一のプロデューサー秋本康。
AKBグループの総合プロデューサーでありながら、全ての曲の作詞も兼ねる。その詩のテーマが恋愛になることは多いが、今回は秋本康自身の恋愛観を紹介する。
それは、FM東京の『松本人志と高須光聖の放送室 第262回』の中で、放送作家である高須光聖が秋本康との会話を紹介した。
恋愛についての会話の流れから。
高須「恋愛ってのは難しいもんですねぇ〜。この前、ラジオに呼ばれて秋本さんと話したんですよ。あの人も恋愛すっきゃな〜、恋愛論を聞いてきましたよ。」
松本「ほうほうほう。」
高須「あの人はうまいこと言うてましたよ、やっぱり。恋愛とはショーシャンクの様だ。
要するに、好きな女性が遠くにいるとすると、ショーシャンクの主人公が、スプーンみたいなもので少しずつ少しずつガリガリと牢獄の中からシャバまでの長い距離を掘っていった様に、僕は好きな女性の心に届くさまに頑張るんですよ。まずい展開になれば、すぐにその穴を隠します。そしてまたタイミングをみて穴を掘るんです」
松本「ほぇ〜」
高須「またカッコよく言うなぁ〜!チマチマやっとるだけなんやけどね(笑)!」
松本&高須「(爆笑)」
そんなトークもあった放送室はココから聞けます。
不朽の名作・『ショーシャンクの空に』を知らない人は是非みてください。
以上!
【比喩.Vol29】モウリーニョの移籍市場にまつわる例え話
EURO2016、コパ、おもしろいですね。補強に動く各クラブ首脳陣も新戦力補強の為に熱視線を送ってることでしょう。
来季からモウリーニョがユナイテッド指揮官に就任するから注目している。これまでの補強は一人、予想通りセンターバックだった。イブラヒモビッチ、ウィリアン、アスピリクエタとか噂が出てるけど、これから大きな動きが出てくるから楽しみなところ。
そんなこんなで、今回はモウリーニョが過去に移籍市場にまつわる例え話を紹介。
その例えがこちら。
「オムレツ、卵。卵がなければ、オムレツは作れない。そしてオムレツの味は、スーパーに置いてある卵の質で決まる。一級、二級、三級と品質には差があり、値段も違えば、できあがりも違ってくる。一級品の卵が手に入らなければ、困ったことになるんだ」
ユナイテッドがどんなメンバー構成になるか、これから楽しみ。とはいえまずは余剰戦力の整理から始める必要がありそうですね。
【比喩.Vol28】C・ロナウドなどスーパースターが使う比喩
Euro2016もグループリーグ最終節。先ほどグループリーグFのポルトガルvsハンガリーを観戦した。予想通りおもしろいゲームとなった。もちろん主役はポルトガルのクリスティアーノ・ロナウド。これまでのゲームでPK失敗など幾度の決定機をモノにできず0得点だった。スターのストライカーでも中々得点ができない時間を過ごすことが多い。そんな状態を過去に、オランダ代表ストライカー・ファンニステルローイが、クリスティアーノ・ロナウドが、そして日本代表・本田圭介がこんな比喩を使って表現している。
『ゴールはケチャップみたいなもの。中々出ない時期はあるけれど、再び出始めるとドバドバと出てくる。』
その言葉通り、沈黙を続けてきたロナウドはこのゲームで今大会ファーストゴールをバックヒールで決めると、続けざまにヘディングのゴールもゲットした。正にケチャップがドボドボ出てきた状態である。
【比喩.Vol27】「おこだわり」作者なら、良い組合せ(コンビ)を何に例える?
先日、10年以上前に観た『世にも奇妙な物語・夜汽車の男』を見返した。好きな作りだったので覚えていたんだけども、脚本家が『孤独のグルメ』の作者だということを知り、それから初めて『孤独のグルメ』を読んでみた。この視点はおもしろいなぁ〜と先輩に話したら勧められたのが『その「おこだわり」、俺にもくれよ!!』である。
第1巻の中に、"金麦"と"ポテトサラダ"は、「まるで紀元前からそう決まっていたかのような奇跡の組み合わせ」であるという話がある。この二つのコンビを例えた作者・清野とおるの比喩を紹介。
『リーサルウェポン』におけるメル・ギブソンとダニー・クローヴァー並みの相性の良さ!
という比喩。この比喩はともかく、映画の脚本、キャスト、セリフを比喩に使うのは洒落てますね。映画のセリフを引用する点でいくと、アメリカドラマ『スーツ』も中々おもしろい。弁護士のハーヴィーとマイケルというこれまた名コンビによる軽妙なコミュニケーションは、中々クリエイティブでおすすめ。
もしスーツ好きのヒトに対してコンビの良さを例えるならば、
ドラマ『スーツ』におけるハーヴィー・スペクターとマイケル・ロス並みの相性の良さ!
という方がウケがいいかもね。