比喩ログ

会話にオリジナリティを出す為に残した「比喩ログ」を紹介します。

2015-01-01から1年間の記事一覧

【比喩 Vol.13】正月に大活躍?! “郵便配達人”を使った村上春樹の例え

米小説家レイモンド・チャンドラー 村上春樹が強く影響を受けている小説家である。かつてチャンドラーの小説『ロング・グッドバイ』を翻訳した村上春樹は訳者の後書きでチャンドラーを評して以下の様な言葉を残している。 プロットとはほとんど関係のない寄…

映画レビュー / 『007 スペクター』マドレーヌとヴェスパの比べてしまった。

​『スペクター』のボンドファールを務めるのは、レア・セドゥが演じるマドレーヌ。 噂に違わず、レアセドゥは超絶可愛い。特に今回は日本人好みな感じ。その真骨頂はアフリカ大陸を走る鉄道車内でのディナー。その登場シーンは息を呑むような美しさ。撮影現…

映画レビュー / 『007 スペクター』中盤

メキシコで殺した人間の葬式に参加。未亡人はモニカベルッチ。実に贅沢な使い方。 ここでボンドは、モニカベルッチに接近する際にお約束である『My name is Bond , James Bond.』というセリフを口にする。今回は囁きバージョン。 喪中の未亡人を葬式の日に抱…

【比喩 Vol.12】益若つばさ を例えた2ちゃんねらー

“元”カリスマモデルの「つーちゃん」こと益若つばさ。 バツイチのつーちゃん、先日熱愛が報道されましたね。rabitsokuhou.2chblog.jp 個人的にはかわいいと思うけど、化粧のことや整形のことを揶揄されているのは事実。そんな益若つばさの昔の写真について、…

【比喩 Vol.11】村上春樹に学ぶ、レビューの際に使う例え

色んなブログを読んでみると、書籍レビュー記事のエントリーをよく見かけます。アフィリエイトに向いていたり、ブロガーに活字好きが多いという背景があるからだと思うけど、レビューコメントこそ比喩が活躍する場面かもしれない。 今回は、村上春樹の比喩を…

【フットボール戦記】ジョゼモウリーニョの”解任”と”今後”について

遂に、チェルシーから解任されたジョゼ・モウリーニョ。 奇しくも、モウリーニョに引導を渡したのは、モウリーニョのチェルシー第一次政権の前任監督であるクラウディオ・ラニエリ。現在首位を走るレスターシティの監督である。モウリーニョはインテルを率い…

映画レビュー /『 007 スペクター 』 オープニング篇

『007 スペクター』遂に観てきたぜ! いやぁ、ボンドかっこよかった 笑 自分自身の為の映画評ということで、ネタバレは気にせずにシーン毎に振り返るエントリーです。 <オープニング> ★★★★☆ メキシコの”死者の日”を舞台にボンドが登場。予告編でも観ていた…

【比喩 Vol.10】「私の庭にエッフェル塔は置けない」

この10年、欧州サッカー界において、最も成功を収めた監督。ジョゼ・モウリーニョ もともと、通訳をしていたモウリーニョのインタビューは、面白い比喩に溢れている。 今回のタイトルになっている 「私の庭にエッフェル塔は置けない」 は、ユベントスに所属…

【比喩 Vo.9】明石家さんまが、蛭子能収を例えるならば。

蛭子さん、最近テレビ出演が多く人気ですよね。 そんな蛭子さんを、笑いの名人・明石家さんまさんが例えました。 今日はそんな例えボケをピックアップ。 さんま『カブトムシの親玉』 写真を見てみると、どんどんカブトムシの親玉のように見えてきますね笑

『奥歯のほうで猫死んでますよ』byフット・後藤【比喩 Vol.8】

どうも、フーリガン野崎™です。 キャッチーな比喩に出会ったので紹介いたします。 この記事の目次▼ この例えの作者(HYULIST) どんな場面で使うの? この例えのアレンジ 終わりに この例えの作者(HYULIST) フットボールアワー・後藤輝基(ツッコミ担当) …

蕎麦屋で昼食をとっていたら、有名人と相席になった。

遅めの昼食を取っていたら、相席に有名人が現れた。 84歳。とある職人さん。 相席として座られる前、一人でiPhoneと睨めっこしていた。『相席いいですか?』と聞かれた際、正直面倒だなぁと思いながら、どうぞと答えてしまった。いざ、相手が有名な職人さん…

【比喩 Vol.7】笑いのカリスマ松本人志が、”例えそのもの”をコントにしてみた。

どうもこんばんは。 比喩紹介シリーズも7回目になりました。 これまで紹介してきた比喩は、日頃のコミュニケーションにも応用できるものばかりです。今回はこれまでとは少し毛色を変えて動画を紹介します。 ダウンタウンの『ごっつええ感じ』で、”たとえ警…

【比喩 Vol.6】くりぃむ上田に学ぶ、女口調の男に対する例えツッコミ

どうもこんばんは。 今日は、くりぃむしちゅー・上田晋也の例えツッコミを紹介します。 昨今、テレビ番組でもオネエ枠という言葉がある程、オネエキャラは世の中に浸透してきました。会話の流れから、男がオネエでも無いのにも関わらず女口調で話すボケをさ…

【比喩 Vol.5】千鳥ノブに学ぶ、悪人顏に対する例えツッコミ

人相の悪い写真ですよね笑 悪人顏の人に限って、話してみると優しい人だなぁと思うことは少なくありません。そういう人と距離を縮める方法の一つに、顔をイジるという方法があります。 今回は、悪人顏の千鳥・大悟を相方に持つ千鳥ノブの例えツッコミをピッ…

【比喩 Vol.4】村上春樹に学ぶ、文学的なツッコミ。

どうもこんばんは。 ここ数日に渡って、一流芸人さんの”例え” を紹介してきました。 今日は芸人から離れて、小説家・村上春樹の比喩(メタファー)をピックアップ。村上春樹と言えば、日本が誇る世界的に有名な小説家です。その独特な文体で多くのファンを魅…

【比喩 Vol.3】エグいぐらいキモいナルシストが現れた時、フット後藤ならどうする?

どうもこんばんは。 いきなりめっっっっっっっっっっっちゃキモい写真ですよね笑 こんぐらいキモいナルシストが現れた時、あなたなら何とツッコミますか? 例えツッコミと言えば、フットボールアワー後藤。 彼がエグいぐらいキモいナルシスト井上に言ったツ…

【比喩 Vol.2】山里亮太に学ぶ「イタイ話をしてしまった後に、一瞬で周りを笑わせる方法」

どうもこんばんは! 早速ですが皆さんの趣味はなんでしょう? 野球、サッカー、サーフィン、ラグビー、読書などなど。一般的に良いイメージとされる趣味もあれば、アニメ、ゲーム、アイドル追っかけ、漫画など所謂オタクと揶揄されるような趣味をお持ちの方…

【比喩 Vol.1】島田紳助なら、30オーバーの男女をどう例える?

どうもこんばんは。 比喩表現といえば、”カモシカの様な脚”とか”ボディーブローの様に効いてくる”ぐらいしか使わない人に向けて。日常の会話でもう少しオリジナリティとユーモアを交えた比喩表現ができると、周りの見る目も変わるかも? 今日は、ベシャリの…

【週刊!】松本人志の言い回し 2015.12.1th

今週の松本人志。 まずは、『ダウンタウンでDX 』から。 芥川賞作家・羽田圭介の赤裸々トークに対して youtu.be 豪邸を建てた藤本美貴に対して youtu.be 福澤朗のウンチクに対して 次世代アイドル・小池美由に対して youtu.be 同じ巻数をダブって購入した小…

ド素人ゴルファーがスコア180から105になるまで←😂

まだスコアショボイやん(笑) と言われてしまうぐらいの実力ではありますが、これから100切りに向けて記録を残していこうと思います。 そもそも、ゴルフにハマったのは約1年前。会社の先輩から錆び付いたゴルフ道具一式はおさがりを貰っていたので始めるこ…

2015年 大メインクライマックス

今週のお題「年内にやっておきたいこと」 12月は2016年への準備期間です。 2015年の目標及びプランに、現実がどこまで近付いたかを検証し、2015年の評価点、課題点を洗い出す。そして2016年の目標を設定する。その変については、日々のブログでカテゴリ別に…

『2015年、何点?』 仕事篇 ※12月初旬時点

2015年の仕事を振り返る。 コアクライアントを完全にグリップするという2015年のミッションは完遂した。 大きいプロジェクトを2つ進行させる中で信頼を構築しつつ、細かな業務もスムーズに進行することが出来たように思う。結果には、まんまんまんぞく。 成…

合コンで幹事をするべき7つの理由

幹事なんて面倒。 そんなこと思っていませんか? 幹事役は確かに大変で面倒と感じることも多いかもしれませんが、その裏に待っている多くの果実について認識すると、幹事を買って出ることになるかもしれません。これは合コンだけじゃなく飲み会、サークル、…

その写メ、思い出になるの?

思い出の為にとる写真は気恥ずかしい。 だけども、固定カメラで長時間回す動画撮影ならば、何も恥ずかしくないことに気づいた。そもそも、俺が写真を苦手な理由として、撮影する瞬間の”作り”が嫌いだから。女の子が、顔の近くに手を持ってきて小顔に見せたり…

普段とは違うメンバーでゴルフをやって想うこと

以前、知り合った人からラウンドの勧誘を受け参加した。​ スコアに関しては、自己ベストにも届かず良くはなかったけど気付きはいくつかあった。 俺以外の3人は、年齢が30~40歳ぐらいの方で俺よりも10近く離れている。業界柄かなりコミュニケーション能力が…

幹事を敬遠するヒトは知らない幹事になるメリット

福岡でサラリーマンしてる25歳。 先日、大学の同窓会福岡支部による交流会が開催されたので初めて顔を出してみた。参加者の60%ぐらいが年配の方々。残りの30%が30~50代の油の乗ったビジネスマンという印象。久しぶりに関西弁の飛び交う空間だった。 俺の参…