【比喩 Vol.16】女の子が求めてるパンケーキみたいなクルマ
若き女性起業家「撮影女子会」プロデューサー・中村朝紗子
女子会のマンネリ化 に着目し、リムジン女子会やホテル女子会の様な"体験型"の女子会というジャンルで「撮影女子会」というサービスを生み出した女性です。おもしろい発想で、中々やり手な女性。アイデアもすごいけど起業に至るまでの決断がすごいなぁと感じた。その決断をするまでは普通の女の子だったんだなぁ〜と。
今日紹介したい比喩は既に”タイトル”に出てますが、それは以下の記事から抜粋したもの。「パンケーキは味よりも体験を売ってるんだなぁ」。女性ならではの視点。
クルマって全然可愛くないもの、女子離れ、若者離れしているものっていうイメージがありますよね。だからクライアントさんには「クルマをパンケーキみたいな存在にしてください」って言ったんです(笑)パンケーキって別にあれが食べたいわけじゃなくて、あれを食べている自分が可愛いんですよ。写真を撮って、写真をSNSに投稿するまでが パンケーキ。「燃費が良くなる」とか会社として自分が言いたいことだけを言っていても、女の子には何も響かない。自分が主役としてそこにはいれて、なおかつ可愛いシーンというのを作ってあげて、口コミやマーケティングを自発的に起こすことが重要。
詳細は、SENSOESの記事で確認できます。
やっぱり「バズ」を起こすにあたって”写真”がコアになってるサービスって強い。SNS時代では当たり前の話だけど、このサービスもその一つだなぁ。