比喩ログ

会話にオリジナリティを出す為に残した「比喩ログ」を紹介します。

その写メ、思い出になるの?

思い出の為にとる写真は気恥ずかしい。

だけども、固定カメラで長時間回す動画撮影ならば、何も恥ずかしくないことに気づいた。そもそも、俺が写真を苦手な理由として、撮影する瞬間の”作り”が嫌いだから。女の子が、顔の近くに手を持ってきて小顔に見せたり、シャッターに合わせてアヒル口にするのも見ていてアホらしく思えるし、男でもカメラが回れば素の顔とは違ってくるし、個人的には何だか恥ずかしい。

今の時代、写真を撮ったら、同じ空間にいる奴だけでなく、SNSを通して友人のバックについている友人にまで繋がるのだから、それぐらい顔を作るのは自然ばことかもしれない。恥ずかしさを紛らわす為?の変顔でさえ、笑えるレベルのものなど殆ど無く、観ているコッチが恥ずかしくなってくる。

 

だから僕は、そんなに作った一瞬よりも、何気ない会話や日常の一瞬一瞬を記録する方が恥ずかしくもないし、満足のいく思い出を記録できる。

 

 

 

そんなことを考えて、固定カメラで長時間動画を撮影できる様に、iPhone三脚をこ運輸した。 

 三脚を自由自在にグネグネ曲げることができるのであらゆる場所に固定可能。もう有名な商品だから知っている人も多いだろうけど。

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こんな感じで、ミラー下にiPhoneを固定。

 

ゴルフ場に行くまでの友人3人との何気ない談笑を録画した。見返しても楽しいし、5年後、10年後に観た時は今よりもさらに盛り上がることは間違いないように思う。

iPhone三脚もこんな使い方をしている人は少ないんじゃないかな。ドライブしている車内のムービーを撮影することを僕は強くオススメします。

 

これが本当のドライブレコーダーでっしゃろ。