【ピンチはチャンス!】飲み会の粗相も笑いに変えてしまうツッコミニケーション術【比喩 Vol.45】
どうも、複業の礎を建設中のフーリガン野崎™です。
今回の「比喩ログ」は、飲み会の場で使うことがあるかも?な比喩を紹介します。
飲み会で起きた粗相(そそう)で、場が微妙な雰囲気になったことありませんか?
自分が粗相を起こした時ならともかく、被害者の立場だったり、第3者の立場の場合、
場の雰囲気を壊さずに、周りを笑わすことができるとアナタのポイントが上がります。
今回の記事は、
- 接待で場の空気を壊さずにトークをしたい!
- 合コンで粗相をしてしまった女の子を守りたい!
- 少しでもオリジナリティのあるユニークな人間と思われたい!
という方に読んで頂ければ参考になるかと思います。
比喩の作者【HYULIST】
フットボールアワー・後藤輝基です。
相方・岩尾さんの外見も内面もブサイクな点を『ブスのリバーシブル』と評したり、
有名な『高低差ありすぎて耳キーンなるわ』など、比喩の第一線を走る人物です。
比喩の対象
上の画像は、ダチョウ倶楽部・上島が熱湯風呂を前に、
『絶対押すなよ』と言っているシーンです。
実際に人前で熱湯に入ることはシチュエーションは無いと思いますが、
例えば、熱いお湯が掛かったり、こぼれたりすることはあるのではないでしょうか?
そんな時に、気の利いた例えツッコミを入れることができれば、
あなたの印象は相手に深く残るでしょうし、ユニークな人物に映るでしょう。
では、フットボールアワー後藤さんのツッコミを見ていきましょう。
比喩【HYU】 by後藤輝基
おもしろいですね(笑)
この例えは老若男女問わずに刺さりそうな例えです。
特にオバさんにはドンピシャでハマりそうですね(笑)
会話の中で、こんな比喩を使うことができれば、
必然的に相手に自分の印象を残すことができると思いませんか?
トーク素人でも真似できる!
紹介した後藤さんのセンスは、芸人さんですからプロレベルのものです。
流石に、素人がマネできる様なレベルではありません。
しかし、この珠玉の比喩を参考にして、
芸人レベルとは言わないまでも、
オリジナリティのある比喩を生み出すことは可能です!
では、この比喩の構造を紐解いていきます。
「ササミだったら」という万人がイメージしやすい設定で、
「真っ白になる」という絶妙な現象。
つまり、
【△△△△で言うたら、□□□□だよ】という構造です。
△部分は、相手に伝わり易く、自分も得意なモノにして、
□部分は△のカテゴリに合わせて選べば良いのです。
今回の熱湯が掛かるというシチュエーションで言えば、
「キッチンの流しやったら、ボンッて言ってますよ!」
「フやったら、柔らかくなりますよ!」などでしょうか。
キッチン周りが多くなってしまいましたけど(笑)
因みに、この比喩の構造は頻繁に使用されます。
以前、紹介した宮迫さんの比喩も同様の構造です。
終わりに
いかがだったでしょうか?
後藤さんの比喩は、キャッチーで笑いに繋がるものが多いですね。
他にも後藤さんの比喩は、このブログ内でも紹介しています。
是非、合わせて読んでくださいね。