りゅうちぇるに学ぶ、年収や貯金額を質問された時の絶妙な返し 【比喩 Vol.39】
どうも、フーリガン野崎™です。
今回はデリケートな質問に対する笑いを交えて返答する比喩を紹介します。
皆さんは、「年収いくら?」とか「貯金額は何円?」という質問を受けたことはありませんか?
デリケートな質問ですが、意外と質問されることも多いのではないでしょうか?
そんな時、仮に正直に答えたとした場合、額が大き過ぎると妬まれたり、逆に少な過ぎると同情されて惨めな気持ちになったりしそうですよね(笑)
全くこんな質問する人の気が知れませんが、場の空気も壊さず、それでいてあなたを面白い人と認識してもらえる様な返答をご紹介します。
HYULIST【比喩の作者】
タレント・りゅうちぇる です。
キャラクターに注目されがちですが、バラエティ番組で活躍しているだけあって、やはりコメントも他タレントと一線を画すオリジナリティを持っています。
今回は、そんなりゅうちぇるが「昨年の年収はいくら?」という質問を受けた時の返答を紹介します。
HYU【比喩】
どんだけ稼いでんねん!
考察
「首里城を建てれるぐらい稼いだ」というのは「たくさん稼いだ!」ということです。
私は実際の首里城の建設費は知りませんし、りゅうちぇる本人も恐らく知らないでしょう。
正確な値段は知らないけど絶対めちゃくちゃ高い!と分かる比喩になっています。
仮に建設費が5億円だったとして、りゅうちぇるがこの質問に「5億円」と答えたら、驚きだけではなく、視聴者からの嫉妬が芽生えタレントとしても良い状況とは思えません。
そういうリスクを孕んだ質問に対しても、ユニークな返答をすることで、また一つりゅうちぇるはバラエティ界に足跡を残したと言えるでしょう。
また「首里城」という単語のチョイスもセンスを感じますね。
応用編
今回の比喩は構造もシンプルな為、応用しやすいです。
●●程に沢山稼いだ!という構造なので、お金が沢山かかるものを想像して作ってみましょう。
私ならこんな感じかな。
- ロシアの軍事予算ぐらい稼いだ。
- アジア8周できるぐらい稼いだ。
- 東京ドーム2個分稼いだ。
こんな感じでしょうか。
因みに例えボケの天才・松本人志がギャラの安さについて例えていたことを以前記事にしていたので、良ければ読んでください👇
如何だったでしょうか?
年度末のこの時期、「昇給した?」という質問ならされる人も多いと思います。
今回紹介した比喩を使って、一般とは違うオリジナリティある回答をしてみましょう!